不動産売却で失敗している人の特徴!こんな考えの人は失敗する!

「一戸建て・マンション・土地」を売った事のある人に話しを聞くと、すごく高く売れた!と言っている人はまれで、大体が妥協した価格だけど売れたから良かったと考える人達です。また失敗したと言っている人も多くいますので、どういう方が失敗しているのかについて少し紹介したいと思います。家の売却での失敗は様々な要因がありますので、今回は売主自身に問題がある場合に絞って紹介したいと思います。

こんな人は売却で失敗する可能性が高い

売却で失敗している人の中には、失敗するべくして失敗している人がいます。売主から仲介の依頼を受けた不動産会社はどうにか失敗しないように売主に話しをするのですが、聞き入れてもらえない事もあるようです。

・自宅・持ち家を過大評価している
・売却に関する基本的な知識がない
・物件は商品!内覧に来た方はお客様

自宅・持ち家を過大評価している

売却の際に自分の家を過大評価している売主が以外と多くいます。建築の際にコダワリを持って作っていたりすると、この壁は~、この~はフランスから取り寄せただの、高級だの、そういった話しでもっと高く売れるはずなど思っていることがあります。

まず考えて欲しいことは、建てた当時の事なんて買主には関係ないですし、その価値を判断するのも買主ですので、いくら当時フランスから取り寄せたとしても、興味がなければ意味がない事です。

高く売れるかどうかは買主がどう思うかですから、もし売主がその価値を分かってもらえる人に購入して欲しいと考えるなら、そのような人に情報が届くように戦略をねる必要があります。ただし、こだわりを気にすればするほど、購入希望者の数は絞られるので、売却できる可能性は低くなってきます。

また、過大評価の代償が不動産売却に影響を及ぼす例として知っておいて欲しい事があります。

まず、売り出し価格については、不動産会社ではなく売主が決められるので、自分の売りたい価格で開始することが可能ですので一度自分が思っている価格で販売開始することはできます。ただし、相場との価格差が大きい場合、ほぼ間違いなく売れません。

住み替えなどで、売却期限があるのに、価格にこだわった売り方をしていると、最終的に売る戦略がなくなり値下げして売ることになってしまいます。しかも相場よりも低い価格で売る事も多くあります。過大評価したせいで、時間がなくなり値下げして売るでは納得できないはずです。あらかじめ、相場と照らしあわせた上で売却していかないと失敗してしまいます。

売却に関する基本的な知識がない

売却に関する基本的な知識がない場合も失敗する可能性が高くなります。なぜなら、不動産会社のいう事がすべて正しいと思ってしまうからです。

不動産屋はビジネスで物件を仲介してくれるわけですので、売れないと、仲介手数料がもらえず利益になりません。そのため、どうしても利益重視で動きます。知識がなくても不動産会社に任せれは物件次第では売れると思いますが、それが売主にとってベストかどうかは別問題です。

例えば、3300万円くらいで売れるはずの物件を、もしその不動産会社が「3200万円くらいで売り出しますが、最終的には3100万円くらいになるかと思います。」というような感じで説明したとします。もし売主の知識が無ければ、それでOKとなってしまいます。

この場合、相場が3300万円くらいと考えると、市場に物件が流通した際に購入検討者からすると「掘り出し物件」という感覚になるはずです。他の売り出し中の不動産が相場ベースで売り出しを開始しているとしたら、3300万円付近の価格で売り出しているので、同等の不動産である場合、3200万円で売り出した場合、価格面で他よりも条件が良いので、売却できる可能性が高まります。

この価格でも早く売りたいなど要望がある場合は戦略的にこのような売り方をしてもよいとは思いますが、そうでないなら、できる限り高く売る為に3300万円より高い価格から売り出しを開始すべきです。

相場さえ知っていれば、こんな事にはならなかったワケですので、不動産会社に任せれば売れるかもしれませんが、大切な家を最高価格で売ろうと考えるなら、最低限、家 売却 相場を知る事、また基本的な知識については調べておきましょう。

物件は商品!内覧に来た方はお客様

本当に重要!売主の中には上から目線で買主と接する人が少なからずいます。あくまで物件は商品ですし、内覧に来た方はお客様と考えておかないと売れる物件も売れません。

内覧時に始めて購入するかもしれない買い手と直接合うので、内覧者がどういう人かわかりませんし、どう接していいかわからない事もありますが、お客様という気持ちを持った上で接するように心がけないと、売主に対する印象が悪くなり購入してくれなくなります。

商品を売るわけですので、内覧時は物件のアピールをしなければいけません、使いやすさ、利便性など、伝えられるポイントはすべて説明するようにしましょう。また男性が内覧者と接する場合もありますが、もし家族で住んでいる家を売却するなら、できれば女性が接した方がスムーズにいく場合が多いです。一般的に男性よりも、女性の方が家の中の利用頻度が高くわかっている場合が多いからです。

内覧は買主にどう物件の事をアピールして知ってもらって検討候補にいれてもらう大事な機会です。ここで少しでも悪い印象を与えてしまっては売れません。何か物を購入すた際に、この人の接客嫌だなと感じたことありませんか?その人からあまり買いたいとは思いませんよね?同じように不動産でも売主の対応が悪いと購入してもらえない可能性があります。

ただでさえ、買い手を捜すのが大変ですので、チャンスは出来限り逃さないようにしなければいけません。

売主自身の考えをしっかり持っておくことが大事

不動産は人生最大の買物ですので買主も身長に選びますの楽して売れることはありません。

売主は自分の不動産を売る訳ですので、最低限の売却知識は勉強し、その上でどのようなスタンスで売却していくのか自身の考えをしっかり持っておかないと、売却は失敗に終わる可能性が高くなります。上述した失敗する人の特徴は一部ですが、しっかりと考えた上で売却していけば大きい失敗はしないと思います。

参考:不動産売却の成功例・失敗例